子宮頸がん検診②
こんにちは。
客室乗務員のスカイです。
ひとつ前の記事に続いて、子宮頸がん検診について書いていきます。
子宮頸がんの検査で再検査になると、、コルポ診という検査が待っています。
コルポスコープを用いて、子宮頚部の精密検査、組織検査を行います。
詳しくは、子宮頚部に酢酸を塗布し、それによる変化を拡大鏡で観察するというものです。
調べてみると、痛い。という噂でしたが、、
実際には痛くなかったです!(個人差あり)
酢酸を塗布したときにすこし違和感?のようなものはありました。お医者様が声をかけ続けてくださったので、安心できました。
最後にガーゼを詰めてもらい15分ほど待機した後、ガーゼを取って頂き、帰宅できました。ちなみに、酢酸を塗布した後の写真をみると白くなっていました。見ても判断がつきませんでしたが。。
結果は1-2週間で出るとのことです。
この結果次第で、私の異形成がどの段階かわかるので、治療法がきまります。
軽度異形成や中等度異形成の中には自然治癒しにくいものがあり、高度異形成や上皮内癌に進行して行くことがあります。
● 1年以上定期的な検査で、軽度異形成や中等度異形成が継続している。
● 子宮頸部にHPV型が16、18、31、33、35、52、58に感染している。
この2つの場合は、高度異形成に進行する前にレーザー蒸散術を行う対象となり得ます。
高度異形成の標準的治療は子宮頸部円錐切除術です。
病変がある子宮の入り口(子宮腟部+頸管)を円錐形にくり抜くため、高度異形成はほぼ100%治癒します。
しかし、円錐切術後に妊娠した方は「早産」のリスクが、円錐切除術を受けていない方に比べて1.7倍~2.5倍高くなるというデメリットがあります。
入院も必要になるみたいです。
続きます。。